サノプット

<「あ、生産センス上がった」と思える毎日>を発信する大学生のリアルなブログ

MENU

肉まん買ってきて【経営者から学んだ即行動論】

 

あなたの行動へ移すまでの時間は何秒ですか、それとも数日あるいは数年かかりますか?

 

 

 

サノレイヤ(@d_sanoreiya)です。

 

 

今回は

 

肉まん買ってきて【経営者から学んだ即行動論】

 

をお送りします。

 

 

何をバカな話をしているんだと思われる方もいるでしょうが、今回の話はボクの行動に対する価値観を一変させてくれたある1人の経営者との実話に基づいています。

 

退屈な毎日の中で「もうちょっとこうしてみようかな」という気づきがあると嬉しいです。

 

 

早速いきましょうッ

 

 

 

 

経営者Mさんとの出会い

 

ボクの行動力にパラダイムシフトを起こしてくれた経営者Mさんとの出会いは、ボクが大学2年生の頃でした。

 

その頃のボクは

 

「何者かになりたい」

「みんなと違うことは嫌だ」

 

ということを漠然と考えるも「何をしたらいいかサッパリ分からない」という状態のまま起業家セミナーを転々とまわる日々を過ごす大学生でした。

 

そんなある日のセミナーで複数人の先輩経営者が講演をする中で一際異彩を放つ経営者がいたのです。

 

それがMさん(日本人とアメリカ人のハーフ)でした。

 

何かよく分からないけど惹かれる、そんな不純な動機でMさんとセミナー終わりに話をしにいきました。

 

すると

 

「何か悩んでいることがあったら別日に話を聞いてあげようか?」

 

と天使のように優しい言葉をかけてくれたのです。

 

今回の本題はその話し合いの場での出来事です。

 

 

肉まん買ってきて【経営者から学んだ即行動論】

dumplings on tray

 

肉まんの試練

 

お悩み相談は駅からかなり歩く距離にあるコーワーキングスペースで行われました。

 

何の取り柄もない学生の話を否定せずに親身になって聞いてくれるMさんに現状や悩みといったことを一通り打ち明けました。

 

ボクが言い終わるとMさんは少し考えたような表情になって目線を下げました。

 

どんなアドバイスをしてくれるだろう、だってMさんは

 

・21歳のときに起業家として海外で事業の立ち上げ

・東南アジアを中心に複数の事業を展開

・日本国内ではマーケティングのコンサル業に注力

 

など、何千歩も先を歩く実業家です。

 

きっと「アッ」と驚くような視点を提供してくれるだろう、そんな期待で胸が膨らみます。

 

 

そしてMさんが口を開きました

 

「寒いね...」

 

ここで天気の話?

 

あ、逆にこういう時ほど天気の話から抽象論を与えてボクに気づきを与えようとしてくれているんだ、さすがMさんと内心感心しながらより言葉に集中しました。

 

すると突然こんなことを言ってきたのです。

 

 

「寒いから、30分以内にセブンの肉まん買ってきて」

 

 

「は?」と「え?」が同時に頭の中で響いたのはコレが人生初でした。

 

しかし、これが冗談ではないことをMさんの真剣な目が物語っていました。

 

「分かりました」と口では言いつつも「Uberとかすればいいじゃん...」と不貞腐れながら外へ出ました。

 

「まぁでもここまで来る途中にコンビニあったから大丈夫か」と呑気なことを考えながらマップを開いたらある事実に気が付きます。

 

片道15分圏内にセブンイレブンがない

 

 

気づき

 

「近くのファミマの肉まんで誤魔化して謝ろっかな」

 

と思いながらふと冷静になって「Mさんは本当に肉まんが食べたいのか?」と考えてみたんです。

 

 

絶対に違う

 

 

何か試されているに違いない、と思ったボクは遠いけど最寄りのセブンまでダッシュしました。

 

幸いにも肉まんは売り切れておらず目的物は購入できたのですが、なによりタイムリミットまで時間がない。

 

走りじゃ間に合わないと確信したぼくはタクシーを捕まえて帰り道を急ぎました。

 

 

しかし...

 

目的の時間には5分遅刻してしまったのです。

 

「肉まん買ってきました」

 

5分くらいなら遅れても許してくれるかな...と淡い期待をしましたが「遅れたね」と言われました。

 

肉まん1個買うためだけに起こったストーリーをMさんに話すと笑みを浮かべながら

 

「タクシー使ったのは君が初めてだよ(笑)」

 

と言ったのです。

 

 

というのも、やはりボクは軽いテストをされていたようで「行動力があるかどうか」を試したものだったそうです。

 

「私のお願いにきっと何かしらの不満を持ったでしょう?」と言われギクリとしましたが、ここからのMさんの言葉がボクの行動に対する価値観を変えました

 

 

サノ君のようにアドバイスを求めている、というのは「何かしら今の現状に不安がある」という状態だよね。言い換えれば「変えたいことがある」というワケだ。

 

そんな「変えたい自分」がどうして生じてしまったかというと、それは今までの君の思考習慣が生み出した産物なんだよ。

 

だから、なにか助言をもらった時は不満を持つどころかその言葉を明日とは言わず今スグに1mmのズレもなく忠実にやってみなければ「新しい自分」は生み出せないんだよ。

 

行動の1歩目にオリジナリティは要らない

 

 

ボクはこの言葉を聞いたとき「何でこんな簡単なことに気づかないで今まで生きてきたんだ」とその場で心の膝から崩れ落ちました。

 

たしかにそうです

 

不満は過去の自分の習慣からくるはずのものなのに、誰かからの助言をその不満でうやむやにしてしまえば一生新しい景色は見れずに霧の中、となってしまいます。

 

 

メンターさんのアドバイスにはノーグダ・ゼロコンマで従うこと

 

この日以降Mさんの教訓はボクは何か新しいことに挑戦するときに初めに強く意識する言葉になりました。

 

 

...ちなみにこの後もボクにとって有益な話をしてくれました上に「コキ使わせちゃったみたいでごめんね」とスタバのギフトカード10000円分をくれました。

 

 

読書とのリンク

 

この経験の気づきは読書した島田紳助 100の言葉』に出てきた内容とリンクする部分があったのでアウトプットしておきます

 

 

アホになると0.5秒早く動ける

 

何も考えず、アホになれば、人は0.5秒早く動けるのです。

 

ランプがついたらボタンを押すという反射の競争をすると、真剣にボタンを見つめてしまう人間は、アホになった人間に100パーセント負けるそうです。

 

島田紳助

 

 

ここでいうアホを「余計なことを考えない人」と考えると、経営者Mさんが与えてくれた視点転換とリンクする部分があると感じました。

 

 

時の成功者の話にはよく「時代が勝たせてくれた」という話がよく出てきます。

 

時の流れというのはどんな科学技術や力持ちでも止めることができません。

 

自分の才能や努力以外にもし味方してくれるものがいるとしたらそれは時代です。

 

時代を味方につけたいのにあーだこーだ言っているときっと絶好のタイミングを逃してしまいます。

 

 

余計なことを考えずに、師の言うことを忠実に即実行してみる人

 

 

これが時代を味方につける条件なんだとボクは今回の経験から学ぶことができました。

 

 

おわりに

 

当時のボクと同じように、今回の記事を読んで自分の「行動へ移す速さ」を見直してみようかと思った人は多かったのではないでしょうか?

 

Mさんの考えを言語化することでボクも改めて普段の行動を見返すいい機会になりました。

 

皆さんも師匠やメンターさん、具体的にいえば学校の先生, スポーツのコーチ, ジムのトレーナーなどの声に傾聴して「即行動してから考える」経験を1度やってみましょう。

 

 

...誤解のないように言っておきますがMさんは「肉まんの試練」のような修行を常に課すような人ではなく、普段は優しい方です。

2019年からお世話になっている経営者Mさんも同席したこの前のお食事会↓

 

いつもお世話になっています、本当にありがとうございます。

 

 

 

読んでくださってありがとうございます。

 

少しでも参考になったら嬉しいです。

 

また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

記事に登場した書籍・サービス

◆『島田紳助 100の言葉』島田紳助

 

 

関連記事

sano-life.hatenablog.com

 

sano-life.hatenablog.com